生徒・卒業生の声
上原大和(うえはらやまと)くん
一番長く続いている習いごと。 将来の目標は「人の役に立つロボットをつくること」
経堂校
小学2年生からロボアカに通うヤマトくん。たくさんの習いごとに通ってきましたが、一番長く続いているのがロボアカです。ヤマトくんと、保護者の方にお話をうかがいました。
上原大和くんにインタビュー
栄光ロボットアカデミーに通いはじめたきっかけを教えてください。
小さいころからレゴブロックで遊ぶことが好きだったんです。それで「レゴをつかったプログラミングが学べる教室がある」と、お父さんが体験会に連れて行ってくれたのがきっかけでした。
これまで通ったなかで、印象に残っていることはありますか?
教室対抗の大会で、一番高い点数が取れたことです。初対面の子とペアを組み、二人で一つのロボットをつくって、「制限時間内にすべてのボールを運ぶ」ミッションに挑戦しました。一緒に出場した子とは、最初はお互いあまり喋れませんでしたが、メカニックとプログラマーとで役割をわけ、大会に向けて協力しているうちに仲良くなり、今では友達です。
将来の目標があれば教えてください。
将来の夢は、ロボアカの授業で考えてきたような、人の役に立つロボットをつくることです。例えば、身体が不自由な人を助けたり、水のない地域の人に、水を届けられるようなロボットがつくれればと思います。今度また教室対抗戦があるのですが、夢の実現のためにも、誰よりもいいロボットがつくれるように、全力で取り組むつもりです。
保護者の方へインタビュー
ロボアカに通いはじめて、ヤマトくんが変わったな、と感じることはありますか?
元々、レゴブロックなどものづくりへの集中力は高かったのですが、最近では特に「こういうステップで指示を出せば、こういう結果になる」といったプログラミング思考の基礎が身についてきたように感じます。別のプログラミング教室でScratchを体験したときにも、ロボアカで論理的思考の土台ができていたせいか、すんなりと対応できた様子でした。
ロボアカの、よいと思われるポイントを教えてください。
いろいろな習い事を経験させてきましたが、今通っている中で、一番長く続いているのがロボアカです。「勉強」となると子どもは受け手になりがちですが、ロボアカの授業は子どもの学ぶ意欲を引き出し、自由に、自主的に、楽しみながら取り組むことができる。プログラミング思考の基礎を身につける場としては、これ以上ない環境だと思います。
経堂校の熊木先生より
「人の役に立つロボットをつくりたい」という言葉を聞いて、私が授業を通して伝えたいこと、考えてもらいたいと思っていることを、ヤマトくんがしっかりと受け取めてくれていることがわかって、とてもうれしかったです。アドバンスコースでは、世の中に存在するさまざまな課題を、プログラミングやロボットでどう解決していくのか、自分なりの考えを持ち、解決に向けて試行錯誤していきます。ロボットづくりを通して、楽しみながら、「考える力」、「解決する力」を身につけていきましょう!