生徒・卒業生の声
齋藤舜(さいとうしゅん)くん
つくりたいものをイメージしてできるまで何度も挑戦
吉祥寺校
教室へ行かない日も、「次は何をつくるのかな」と毎日楽しみにしているという小学1年生のしゅんくん。しゅんくんと、保護者の方にお話をうかがいました。
齋藤舜くんにインタビュー
栄光ロボットアカデミーに通いはじめた理由を教えてください。
いつも遊んでいるレゴブロックでロボットをつくれて、それを持って帰れるからです。体験会で車をつくったら本当に自動で動いてびっくり。すごく楽しくて通いたいと思いました。通うようになってからは、毎日、次は何をつくるのかなと気になっています。
どんなことを考えながらロボットをつくっていますか?
こんな形にしたい、こう動かしたいと想像しながらつくっています。なかなか思った形にならないときもあるけれど、自分でいろいろ考えたり、先生に聞いたりして、できるまでがんばります。つくったものは家でも動かします。これまでつくった中で一番好きなのは、月面探査機です。坂ものぼれて、お父さんも「坂をのぼれるんだ!」と驚いていました。
これからつくってみたいもの、また将来の夢を教えてください。
ロボアカでは、これからつくる自動ドアが楽しみです。将来の夢は大きなビルを建てて、そこで働くロボットをたくさんつくること。掃除をするロボットや料理をするロボットなど、いろいろつくれたらいいなと思います。
保護者の方へインタビュー
ロボアカに通うようになって、しゅんくんはどう変わりましたか?
体験会で初めてロボットの動きを見たとき、「どうして動くの?」と興味津々で質問していました。今は自動ドアを見て「これもプログラミングで動くんでしょ?」と、身近にある機械の仕組みに気づいて興味を持ってくれます。成長しましたね。授業の終わりに迎えに行ってもなかなか帰りたがらず、目を輝かせながら今日やったことを話してくれます。
ロボアカが、よいと感じられるところを教えてください。
ロボアカの授業は1時間半、みっちりと時間を割いてくれるのがいいですね。教材を持ち帰って家でも動かせることも、ここに決めた理由です。しゅんは家で、池上先生とのエピソードもたくさん話してくれます。迎えに行ったとき先生が話してくださる内容も含めて、子どもとしっかりコミュニケーションをとってもらえていると感じます。
吉祥寺校の池上先生より
しゅんくんが、ロボットをつくるときに「こんなことをしたいと想像する」と言ってくれたことに大きな成長を感じました。できる方法が見つかるまであきらめずに考えきれるところが、しゅんくんのすごさです。好きなことや得意なことは生徒さんそれぞれで違います。個性を尊重しながら、一人ひとりの力を伸ばしていってあげたいです。