生徒・卒業生の声

大澤 礼弥 くん  樫村 康平 くん

大澤 礼弥 くん 樫村 康平 くん

目標を持ってがんばりぬく!コンテストへの参加で大きく成長

受講カリキュラム:スタンダード・アドバンスコース

横浜校

小学1年生のときから栄光ロボットアカデミーに通っている礼弥くんと康平くん。2人はこれまでWRO(World Robot Olympiad)やWeDoチャレンジなど、いくつもの大会に参加しています。小学5年生の秋にもペアを組んで宇宙エレベーターロボット競技会に出場し、全国大会で見事、優勝を果たしました。

礼弥くん・康平くんにインタビュー

栄光ロボットアカデミーのどんなところが好きですか。
栄光ロボットアカデミーのどんなところが好きですか。

礼弥くん:自由にロボットをつくれるところが好きです。まず試作品を組み立てて、そのあともっとよい動きになるように、いろいろ考えながら改良していく作業が一番楽しいです。先生も動き方が効率的じゃないところを指摘してくれます。 康平くん:授業では最初に基礎を教わりますが、そのあと教わったことを生かして、自由にロボットをつくれるから楽しいです。僕はプログラミングが好きなので、プログラミングするときのことも考えながら、形をつくっています。

宇宙エレベーターロボット競技会で優勝できたのは、何がよかったと思いますか?
宇宙エレベーターロボット競技会で優勝できたのは、何がよかったと思いますか?

礼弥くん:このロボットのミッションは、宇宙ステーションから資源(ピンポン玉)をできるだけ多く持ち帰ってくることです。一番早く、効率的にピンポン玉がとれる形と動きを研究し、何度もつくって試しました。エレベーターを安定してのぼれる車体のバランスも工夫しました。 康平くん:ピンポン玉をとる方法はいくつか考えましたが、なるべく多く、確実にとる方法を探せたのがよかったです。先生にデータのとり方を教えてもらい、自分たちでデータをとって、どの方法にするか決めました。

2人で力を合わせてつくることは楽しいですか?

礼弥くん:楽しいです! 康平とはこれまで何度も一緒に大会に出ています。僕は形を考えたりつくったりするのが得意ですが、康平はプログラミングが上手。前の大会でも、康平が難しいプログラミングを組んでくれたから、考えた通りに動かすことができました。 康平くん:僕も2人でつくるのが楽しいです。どんな形にするか考えるときは、礼弥がたくさん意見を出してくれます。お互いに得意なところがあるから、よいロボットがつくれます。

保護者の方へインタビュー

大会に出場した経験は、どう成長につながりましたか?

礼弥くんのお母様:宇宙エレベーターロボット競技会に向けて、夏休みはほぼ毎日ロボアカに通って練習していました。うまくいかないときは原因を探して解決方法を考える。そういう姿もたくさん見られて、ロボット三昧の毎日を、私も楽しみながらサポートできました。 康平くんのお母様:大会という目標があるのはとてもよいことだと思います。目標があるから康平も礼弥くんと一緒にがんばれましたし、そういう最後まであきらめない姿に大きな成長を感じました。今回は池谷先生以外のコーチもついて、いろいろな人と関われたことも学びになったようです。

横浜校の池谷先生より

池谷 将宏
池谷 将宏

私自身ロボットが大好きで、2人が一緒に楽しんでくれるのがうれしいです。礼弥くんは機転がきき、ロボットの仕組みなど形づくりに長けています。康平くんは考えに奥行きがあり、プログラミングがうまい。2人とも当初から得意だった力を、学年が上がって一層伸ばしています。大会への参加は、本人のやりたい気持ちに加えてご家族の理解が欠かせません。今回、横浜校のコーチ、さらにはロボアカ全体でサポートさせていただきました。目標を持ってやり遂げたことは、2人にとってこの先も役立つ経験になったことでしょう。

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