みなさんこんにちは
横浜校の池谷です。
本日は嬉しいご報告があります。
横浜校の生徒さんがJAMSTEC【海洋研究開発機構】主催の海洋の夢コンテストで、
アイディア部門で入選いたしました。
まず、「コンテストと授業の関係」・「JAMSTEC」・「海洋の夢」についてご説明いたします。
アドバンスコースでは、「海をきれいにしよう」というテーマで、
2・3月は問題の背景を理解し、問題を切り取り、問題解決に取り組んで頂き、コンテストとリンクする形で生徒さんが自主的にご参加頂きました。
JAMSTECとは、海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology:JAMSTEC ジャムステック)のことで、平和と福祉の理念に基づき、海洋に関する基盤的研究開発、学術研究に関する協力等の業務を総合的に行うことにより海洋科学技術の水準の向上を図るとともに、学術研究の発展に資することを目的とした組織です。
海洋への関心が高まっている今日、子供達がもつ海洋への夢や憧れ、海の研究や技術についての興味をさらに高めるために、JAMSTECでは全国の児童を対象としたコンテストを開催しています。
海や海洋科学技術についての夢を題材とした作品を募集されており、作品はハガキサイズの紙で表現する、というルールでした。
こちらのコンテストに応募した、生徒さんの作品をご紹介させて頂きます。
「リサイクルトンネル」
ゴミを深海の圧力で圧縮して小さくし、海底火山の熱で溶かして好きな形に加工します。
魚の住み家や地上の建物道具に再利用します。(ご本人解説より)
アドバンスコースの授業では、上記リサイクルトンネルのゴミを海底に運搬するロボットを製作・プログラミングしておりました。
「海洋ディープシーエレベーター」
このロボットだけでは、カゴの部分にごみを投入することができません。
ですので、当初からもう一人の生徒さんと一緒にロボットを製作しておりました。
「投入ロボットとエレベーター」
2人で協力しながら調整をしておりました。
アドバンスコースでは、自分たちが描いたアイディアを実現するために工夫をする様子が見られます。
「協力する2人」
1人ではできないことも2人だと実現できますね。
入選おめでとう、そして2人で協力して作れましたね。
今後もロボットアカデミーでは、アイディアを形にする場所を提供し続けます。
ロボット&プログラミング教室
SDGs×ロボット×プログラミング
栄光ロボットアカデミー横浜校
池谷将宏